民間の訪問火葬(返骨あり)
夜に逝ったフェレットと、翌朝の訪問火葬
20代カップル・賃貸(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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夜10時の電話
仕事から帰ると、ケージの中で冷たくなっていました。数時間前に見たときは元気だったのに、と信じられない気持ちのまま「フェレット 火葬」で検索し、24時間受付の訪問火葬業者に夜10時に電話をかけました。「今夜は保冷剤で安置して、明日の朝伺いますね」と落ち着いた声で言われ、震えていた手が少しずつ落ち着いていくのが分かりました。パニックのまま何かを決めてしまわずに済んだのは、この電話のおかげでした。
夜のうちにしたこと
電話で教わったとおり、タオルを敷いた箱に寝かせ、保冷剤をお腹側に当てました。細長い体を軽く丸め、いつも寝ているときの姿勢に近づけてあげました。二人とも眠れず、一晩、枕元に箱を置いて過ごしました。同棲を始めてから初めて迎えた家族だったので、二人にとって特別な存在でした。一晩中、交代でその寝顔を見守りながら、これまでの日々を語り合いました。
翌朝の火葬
マンションの駐車場に火葬車が来て、個別火葬からお骨上げまで含めて12,000円でした。外からは炉が見えない配慮された造りの車で、ご近所に気づかれることなく、二人でお骨を拾うことができました。同棲を始めてまだ日が浅く、こうした手続きを二人で乗り越えたこと自体が、良い経験にもなりました。
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費用のこと
業者によっては深夜対応だと割増料金になる場合もあります。うちは翌朝まで待ったので通常料金で済みました。急ぐ必要がないなら、正しく安置して翌日の明るい時間にお願いするのは、費用の面でも気持ちの整理の面でも良い選択だったと思います。
いま
骨壺と一緒に、ハンモックで気持ちよさそうに寝ている写真を飾っています。もう一匹同居しているフェレットには、しばらくの間、においの残った毛布をそのまま残しておくことにしました。二人で一緒に迎えた最初の家族だったので、これからも大切に思い出していきたいと思っています。同棲を始めたばかりの二人にとって、この経験は忘れられない絆の証にもなりました。
このケースでかかった費用
- 訪問個別火葬(〜2kg)
- 12,000円
合計 約12,000円
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
夜間に亡くなった場合でも、慌てて深夜料金の対応を呼ぶ必要はありません。保冷剤で正しく安置できれば、翌朝の通常料金でも十分間に合います。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
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参考動画
自宅前まで火葬車が来る訪問火葬の様子(外部のYouTube動画です)
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