市の引き取り(合同・返骨なし)
モルモットを京都市の引き取り(4,810円)で見送って、考えたこと
40代母と中学生の娘(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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学校から帰った娘と
娘が小5の誕生日から飼っていたモルモットが、5歳で亡くなりました。学校から帰ってきた娘に伝えると、その場に座り込んで泣きじゃくりました。ランドセルを背負ったまま玄関で泣き続ける娘を見て、私自身もどう声をかけていいか分からなくなりました。泣きじゃくる娘の背中をさすりながら、まず一緒に体を拭いて、段ボール箱にタオルのお布団を作るところから始めました。
京都市の制度を選んだ理由
調べると、京都市は生活環境美化センターが1体4,810円で収集・持ち込みに対応していると分かりました。高温焼却のためお骨はほとんど残らないと公式に明記されていたので、娘にごまかさず正直にそれを伝えました。中学生になったばかりの娘には、きちんとした情報を伝えるべきだと思ったからです。そのうえで「お骨の代わりに何を残そうか」を、二人で時間をかけて考えることにしました。母娘で正直に向き合えたこの時間が、後になって振り返っても大切なものだったと感じています。
残すものを決めた
毛を少しだけ切らせてもらい、小さな袋に納めました。よく食べていた牧草を写真に撮り、娘はその隣にモルモットの絵を描きました。「体はなくなっても、思い出の置き場所を作ればいいんだね」と娘がぽつりと言った時、この選び方で良かったのだと思えました。何を残すか一緒に考えた時間は、娘にとっても私にとっても、かけがえのないものになりました。
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収集の日
電話で申し込むと、翌日には収集に来てもらえました。作業員の方が箱を受け取る前に、静かに一礼してくれたのが印象的でした。娘はその場で、涙をこらえながら最後に「ありがとう」と言うことができました。
いま
毛を納めた小袋と娘の描いた絵は、リビングの小さな棚に並べています。命日には、生前好きだったりんごを一切れお供えするのが、我が家の小さな習慣になりました。中学生になった娘の成長を見守るたび、あの日の出来事が確かに娘を大人にしたのだと感じます。
このケースでかかった費用
- 京都市・引き取り
- 4,810円
- 遺毛を納める袋・チャーム
- 約2,000円
合計 約6,800円
自治体の料金は 京都市の制度ページ(公式出典つき)に基づいています。
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
お骨が残らない制度を選ぶときは、毛・写真・絵など「代わりに残すもの」を先に決めておくと、子どもも自分なりに気持ちを整理して見送ることができます。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
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参考動画
ご遺体をきれいな状態で安置する手順の解説(民間葬儀社による)(外部のYouTube動画です)
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