市の施設への持ち込み(返骨なし)
10歳のうさぎの介護のあと、京田辺市の施設へ持ち込んだ
60代夫婦・高齢うさぎの介護経験(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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強制給餌の日々のあとで
歯の病気で自力で食べられなくなり、シリンジでの給餌を続けた期間は半年にも及びました。1日に何度も口元へシリンジを運ぶ日々で、うまく飲み込めない日には二人で顔を見合わせて途方に暮れることもありましたが、10歳まで生きてくれたのは、うさぎとしては大往生と言っていい年齢でした。定年後の夫婦二人の生活の中心が、この子の介護になっていたと言っても大げさではありません。毎日欠かさず記録していた給餌ノートも、今では大切な思い出の品になっています。
甘南備園への持ち込み
調べると、京田辺市の環境衛生センター甘南備園は、持ち込みで5,570円とのことでした。平日10時〜16時と受付時間が限られていたので、夫婦で予定を合わせ、午前中のうちに伺いました。現金払いのみという案内だったので、お釣りが出ないよう小銭を用意していきました。定年後の夫婦二人にとって、平日の予定を合わせること自体は難しくありませんでした。
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返骨がないことは分かっていた
合同処理のためお骨は返らないと事前に確認していたので、前日の夜、毛を少しだけ切らせてもらい、伸びすぎていた爪も記念に一つだけ切って残しました。「介護のために使った道具は、全部やりきった証拠だから」と妻が言い、シリンジも含めて今も捨てずに保管しています。手放せないもののほうが、今の私たちには多いのかもしれません。ひとつひとつの道具を見るたび、あの半年の日々が鮮明によみがえります。
いま
ケージのあった場所に小さな棚を置き、毛を納めたガラス瓶と写真を並べています。長い介護を最後までやりきれたことが、今の私たちにとって、何よりの誇りになっています。振り返れば大変な半年でしたが、後悔だけはひとつも残っていません。夫婦二人で支え合った時間は、これからの私たちの糧になっています。定年後の暮らしの中で、この子との介護の日々は忘れられない思い出です。10歳という長寿を全うしたこの子の生涯を、これからも誇りに思い続けます。
このケースでかかった費用
- 京田辺市・持ち込み
- 5,570円
- 遺毛用ガラス瓶
- 約1,500円
合計 約7,100円
自治体の料金は 京田辺市の制度ページ(公式出典つき)に基づいています。
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
市の施設は受付時間が平日の限られた時間帯のみのことが多いので、事前に受付時間と支払い方法(現金のみの場合も)を確認してから向かうと安心です。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
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参考動画
うさぎの安置手順と葬儀方法の解説(外部のYouTube動画です)
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