民間の個別火葬(返骨あり)
オカメインコの個別火葬。小さな骨を、小さな壺に
40代夫婦(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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肩の上の家族
口笛をまねするのが得意なオカメインコでした。12歳、鳥としては大往生と言われる年齢です。頭では分かっていても、それでも「お骨を残したい」という気持ちは、犬や猫を見送るときと何も変わりませんでした。結婚したばかりの頃から一緒だったので、二人にとって最初の子どものような存在でもありました。
鳥の火葬実績を確認
小鳥は体が小さいぶん火葬が難しいと聞いていたので、電話をかけるとき「オカメインコの返骨実績があるか」を最初に確認しました。「小鳥専用の火力調整をしていて、くちばしや小さな骨も残せるよう丁寧にやります」という説明をしてくれた業者にお願いすることに決めました。他にも2社に問い合わせましたが、この説明が一番具体的で信頼できると感じました。個別火葬9,000円に、小さな骨壺2,000円を加えた金額でした。
とまり木と一緒に
お気に入りだった木のとまり木を一緒に火葬してもらえないか確認したところ、天然木であれば問題ないとのことでした。金属のパーツだけを外し、木の部分だけを一緒に持たせることができました。いつも止まっていた木がそばにあることで、少し安心して送り出せた気がします。
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手のひらの骨壺
返ってきた骨壺は、手のひらに乗るほど小さな2寸のものでした。「これだけ小さくても、ちゃんと全部あるんですよ」と説明を受けながら、翼にあたる細い骨を見せてもらい、思っていたより丁寧な仕事に安心しました。夫婦二人とも、その繊細な作業に言葉を失いました。
いま
骨壺は出窓の日当たりのいい場所に置いています。ケージ自体は片付けましたが、とまり木を一本だけ残し、写真の横に立てています。小さな体でも、ちゃんと形として残せてよかったと感じています。口笛の音を耳にするたび、まだこの部屋のどこかにいるような気がします。夫婦二人の暮らしに、この子がもたらしてくれた明るさは今も色あせていません。12年間の思い出のひとつひとつが、今も私たちの日常の中に息づいています。
このケースでかかった費用
- 個別火葬(小鳥)
- 9,000円
- 2寸骨壺
- 2,000円
合計 約11,000円
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
小鳥は「返骨実績」の確認がすべてと言ってもいいほど大切です。天然素材のものであれば、思い出の品を一緒に火葬できる場合もあるので、遠慮せず聞いてみてください。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
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参考動画
個別葬の広がりと訪問火葬の様子を伝えるニュース特集(外部のYouTube動画です)
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