自宅プランター葬
ジャンガリアンをプランター葬で。自宅の鉢で眠らせるという選択
20代一人暮らし・賃貸(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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火葬か、土に還すか
体重40gほどの小さな子でした。民間の個別火葬(8,000円〜)も調べましたが、「この子は土に還してあげたい」という気持ちが強く、賃貸のアパートでもできるプランター葬を選びました。庭がなくても、自分の鉢の中でなら見送れる方法があると知って、少し気持ちが軽くなりました。手のひらに乗るくらい小さな体だったからこそ、大げさにしすぎず自然に送り出したいという思いもありました。引っ越しの予定があっても、鉢ごと一緒に連れて行けるのも決め手のひとつでした。
準備したもの
深さ30cm以上の大きめの鉢、腐葉土、鉢底石、そして上に植える花の苗を近所のホームセンターで買いそろえました。香りが好きだったのでローズマリーにしました。全部で3,000円ほど。体はガーゼにやさしくくるみ、化学繊維や金具は使わないよう気をつけました。
気をつけたこと
調べると、浅く埋めるとにおいや虫の原因になると分かったので、鉢の深さの半分より下にしっかり埋めました。プラスチックのケースや金具は入れず、自然に還る素材だけにしています。ベランダの直射日光が強すぎない、風通しのいい場所を選んで置きました。賃貸のわずかなスペースでも、こうして見送る方法があると知れたことが救いでした。
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小さなお墓
しばらくしてローズマリーが根づき、水やりが毎朝の小さな挨拶がわりになりました。名前を書いた小さな木のプレートを鉢に挿し、通るたびに目に入るようにしています。一人暮らしの部屋のベランダに、小さいながらも確かな居場所ができたように感じています。
いま
「何もしてあげられなかったのでは」と落ち込んだ夜もありましたが、緑が少しずつ育っていくのを見るたびに、ちゃんと続いているんだと思えるようになりました。派手な見送り方ではなくても、自分なりのやり方でよかったと今は感じています。一人暮らしの小さな部屋でも、ちゃんと見送れる方法があったことに救われました。
このケースでかかった費用
- 鉢・土・苗 一式
- 約3,000円
合計 約3,000円
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
プランター葬は「自分の鉢の中」であれば賃貸でも可能な見送り方です。深さと自然素材だけ守れば、引っ越しの際にも一緒に連れて行けます。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
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参考動画
小さな体の安置と葬儀の注意点(外部のYouTube動画です)
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