安置・準備
自宅の庭やプランターに埋葬してもいい?正しいやり方と注意点
ペットを自宅の庭やプランターに埋葬する際の法律上の扱い、深さの目安、掘り返しを防ぐ方法、土に還るまでの期間をまとめました。
自宅の敷地内であれば埋葬できます
ペットの遺体は法律上「一般廃棄物」として扱われますが、自分が所有する土地(自宅の庭など)に埋葬すること自体は禁止されていません。マンションや庭のない住宅の場合は、プランターでの供養や、自治体・民間の火葬を利用する方法が現実的です。
公共の場所や他人の土地には埋葬できません
公園や河川敷、山林などの公有地、賃貸住宅や集合住宅の共用部分、他人の私有地に無断で埋めることは不法投棄にあたり、廃棄物処理法違反として扱われる可能性があります。埋葬できるのは、あくまで自分が所有(または管理権のある)土地に限られます。
深さと場所の選び方
浅く埋めると、動物に掘り返されたり、臭いが出たりすることがあります。目安として50cm〜1m程度の深さを確保し、隣家の生活圏や水道管・ガス管などの埋設物を避けて場所を選びます。将来的に引っ越す可能性がある場合は、埋葬した場所を家族で記録しておくと安心です。
掘り返されないための対策
埋め戻した土の上に、庭石やレンガ、コンクリートブロックなど動物が簡単には動かせない重さのものを置いておくと、掘り返しを防ぎやすくなります。消石灰を土に混ぜ込むと、消毒・消臭の効果が期待できるとされています(必須ではありません)。
広告
プランターでの供養という選択
庭がない場合、大きめのプランターに土を入れて埋葬する方法もあります。プランターの底にネットと軽石を敷き、土の深さの半分程度まで腐葉土を入れてご遺体を寝かせ、その上から土をかぶせます。小動物や小鳥であれば、プランター1つで供養できることが多いです。直射日光や気温の変化を避け、風通しのよい場所に置き、掘り返されないよう網や重い蓋をかぶせておくと安心です。
土に還るまでの期間の目安
体格や埋める深さ、土壌の状態によって差がありますが、数年〜10年程度が目安とされています。決まった期間が保証されているわけではないため、掘り返して確認する時期の目安として、あくまで参考程度に考えておくとよいでしょう。
迷ったら火葬という選択肢も
埋葬は費用がかからない一方、掘り返しや臭いのリスク、引っ越しの際の対応など、後から悩むこともあります。迷った場合は、自治体の制度(多くは千円台〜)や民間の火葬(合同で5千円台〜)も選択肢になります。費用の目安は費用シミュレーターで確認できます。
よくある質問
ペットを庭に埋葬するのは違法ですか
自分が所有する土地であれば違法ではありません。ただし、公園や河川敷、他人の土地に無断で埋めることは不法投棄にあたり、廃棄物処理法違反として扱われる可能性があります。
マンションなど庭がない場合はどうすればいいですか
プランターでの供養や、自治体・民間の火葬が選択肢になります。合同火葬であれば費用を抑えやすい傾向があります。
土に還るまでどのくらいかかりますか
体格や埋める深さ、土壌によって差がありますが、数年〜10年程度が目安とされています。決まった期間の保証はありません。
引っ越すことになったらどうすればいいですか
埋葬した場所をあらかじめ記録しておき、引っ越しの際に掘り起こして納骨や改めての埋葬、火葬などの方法を検討する方が多いです。
消石灰は必ず使う必要がありますか
必須ではありません。消毒・消臭の効果が期待できるとして使われることがある、という位置づけです。
今すぐ相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
「PR」表示のある業者は提携によるものであり、一覧の先頭に並びます。並び順は提携の有無によるもので、当サイトによる評価の優劣ではありません。
関連コラム
広告