火葬当日
お骨上げ・収骨の作法。何を知っておけばいい?
個別火葬で立ち会う場合のお骨上げの流れ、順番の目安、立ち会いがつらいときの選択肢をまとめました。
お骨上げとは
個別火葬(立会いプラン)を選んだ場合、火葬後に家族でお骨を骨壺に納める「お骨上げ」の時間が設けられることが多いです。人の火葬と同じように、専用の箸(または係の方が用意した道具)を使って、家族で順にお骨を拾い上げます。市営施設の場合も、一部で同様の対応をしているところがあります。
当日の流れと順番の目安
火葬が終わると、係の方から声をかけられます。骨壺と、必要であれば白い布(覆袋)が用意されていることが多いです。人の火葬ほど厳密な順番の決まりはありませんが、足または尾てい骨(仙骨)から拾いはじめ、体を登るように頭蓋骨・喉仏の順に納めることが多いとされています。動物の体格によってお骨の残り方は変わるため、係の方の説明に沿って進めれば問題ありません。
立ち会いがつらいと感じたら
お骨を見ることや収骨の場面を想像すると気持ちが追いつかない、という方も少なくありません。その場合は、火葬からお骨上げまでをスタッフに任せる「一任」のプランを選ぶこともできます。立ち会わないという選択をする方は珍しくなく、無理に立ち会う必要はありません。なお、自治体の制度をはじめ、施設によっては立ち会いに対応していない場合もあるため、立ち会いを希望する場合は事前に確認しておくと安心です。
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小さな動物の場合
ハムスターや小鳥のような小さな動物は、お骨がとても小さく、火力の調整が難しいとされています。返骨を希望する場合は、その動物種の火葬実績がある業者や施設を選ぶと安心です。自治体によっては、小さな動物のお骨は高温焼却のため残らない場合があると案内されることもあります。
お骨上げのあと
骨壺を持ち帰ったら、自宅のメモリアルスペースに置く方が多いです。四十九日を目安に納骨堂や庭への埋葬を考える方もいれば、そのまま手元に置いておく方もいます。決まった正解はなく、ご家族のペースで決めて大丈夫です。
よくある質問
お骨上げの順番に決まりはありますか
人間の火葬ほど厳密には定まっていません。足または尾てい骨(仙骨)から始め、頭蓋骨・喉仏の順に納めることが多いですが、火葬車から直接収骨するなど状況に応じて進め方が変わります。
収骨に立ち会うのがつらい場合はどうすればいいですか
立ち会わずにスタッフに任せる「一任」の火葬プランを選ぶ方も少なくありません。立ち会わないことを選ぶのは珍しいことではなく、無理に立ち会う必要はありません。
すべての施設で立ち会い火葬ができますか
対応していない施設もあります。自治体の制度の中には立ち会いに対応していないところもあるため、希望する場合は事前に確認しておくと安心です。
骨壺はどのくらい自宅に置いておいていいですか
決まりはありません。四十九日を目安に納骨や埋葬を考える方もいれば、そのまま手元に置いておく方もいます。
小さな動物はお骨が残らないことがありますか
ハムスターや小鳥のような小さな動物は火力の調整が難しく、自治体によっては高温焼却のためお骨が残らない場合があると案内されることもあります。
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