民間の合同火葬(返骨なし)
深夜に逝ったトイプードル。朝まで待って、民間の合同火葬を選んだ
30代夫婦・共働き・体重3kgのトイプードル(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
午前2時のパニック
心臓病の発作でした。震える手でスマホを握り、深夜対応の業者を検索しながら、ふと「今夜、本当に呼ぶ必要があるのだろうか」と指が止まりました。3kgの小さな体を抱きしめながら、頭の中では「早く決めなければ」という焦りだけが渦巻いていました。24時間受付だからといって24時間同じ料金で火葬してもらえるわけではなく、深夜は割増になる業者も多いと、その時初めて知ったからです。パニックのまま契約してしまう寸前だったので、この一瞬立ち止まれたことは今でも大事だったと思っています。
朝までにしたこと
保冷剤をタオルで包んでお腹に当て、リビングのソファで一緒に朝を待ちました。夜が明けるまでの数時間、言葉にならないまま、ずっと撫でていられたことは、今振り返ると自分たちにとって必要な時間だったと思います。共働きで忙しい毎日の中、こんなにも長い時間をこの子のためだけに使ったのは久しぶりでした。カーテンの隙間から空が白んでくるのを見ながら、少しずつ現実を受け止める準備ができていった気がします。
広告
合同火葬という結論
朝になって夫婦で話し合い、「お骨を残すことより、元気だった頃の写真をたくさん飾ろう」と合同火葬(9,000円)に決めました。他の子たちと一緒に眠るというのも、いつも誰かと一緒にいたがる、寂しがり屋のあの子らしい選択だと思えました。個別火葬も一瞬考えましたが、金額よりも「自分たちらしい見送り方」を優先した結果でした。二人で意見が分かれることもなく、自然と同じ結論にたどり着いたことも印象的でした。
いま
玄関に写真コーナーを作り、いつも歩いていた散歩コースの公園には、今も二人で歩きに行きます。合同火葬という選択に後悔はありません。決め方に自分たちなりの納得があれば、どんな形であっても大丈夫なのだと思います。あの朝、慌てて動かなかったことが、結果的に一番良い選択につながりました。共働きの忙しい毎日の中でも、この子との思い出は色あせることなく残っています。
このケースでかかった費用
- 民間の合同火葬(〜5kg)
- 9,000円
- フォトフレーム(複数枚用)
- 約3,500円
合計 約12,500円
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
深夜に亡くなった場合でも、朝まで安置してから通常料金で依頼すれば十分間に合います。動揺している夜のうちに、慌てて契約を急がないことが大切です。
お骨を残したい・すぐに相談したい場合
多くの社で電話相談・見積もりは無料です。
本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
「PR」表示のある業者は提携によるものであり、一覧の先頭に並びます。並び順は提携の有無によるもので、当サイトによる評価の優劣ではありません。
参考動画
犬の安置手順・安置できる期間・葬儀方法の解説(外部のYouTube動画です)
関連ページ
広告