市営の個別火葬(返骨あり)
17歳の柴犬を、横浜市の市営個別火葬で見送るまで
60代ご夫婦・戸建て・体重9kgの柴犬(モデルケース)
この記事は、実在する自治体の制度・料金と一般的なサービスの流れにもとづいて編集部が構成したモデルケースです(特定の個人の体験談ではありません)。
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その日の朝
17年連れ添った柴犬が、朝ごはんの時間になっても起きてきませんでした。かかりつけの動物病院に電話すると「老衰でしょう。慌てなくていいですよ」と言われ、まず気持ちを落ち着けるところから始まりました。
安置してから考えた
リビングの涼しい場所に毛布を敷き、タオルでくるんだ保冷剤をお腹の下に。体を拭いてあげると、寝ているような穏やかな顔になりました。この状態で丸一日、家族で相談する時間がとれました。
「市の斎場でも、お骨が返る」を知った
民間の葬儀社しか知りませんでしたが、横浜市は戸塚斎場で市営の個別火葬を行っていて、お骨が全て返ること(骨壺代込み)を知りました。9kgなので25,000円。民間の立会いプラン(3万円台後半)と迷いましたが、「公的な施設で、費用を抑えつつお骨は残せる」ことが決め手になりました。
戸塚斎場での見送り
電話予約は火葬日の2開場日前から。当日は段ボールの棺に敷物とお花だけ入れて持ち込みました(プラスチックや金属は入れられません)。10分ほどのお別れの時間をもらい、家族全員で頭を撫でて見送りました。支払いは現金のみです。
いま
骨壺はリビングの小さなメモリアルスペースに。写真立てと、首輪を納めた思い出ボックスを並べています。犬の場合は死亡届(登録の抹消)が別に必要なことを斎場で教えてもらい、後日区役所で手続きしました。
このケースでかかった費用
- 市営個別火葬(5〜25kg)
- 25,000円
- 骨壺
- 料金に込み
- メモリアルフレーム(後日購入)
- 約3,000円
合計 約28,000円
自治体の料金は 横浜市の制度ページ(公式出典つき)に基づいています。
このケースで使われた供養の道具
道具の選び方はお見送りとご供養の道具にまとめています。
この記録からの学び
市営でも返骨できる自治体があります。お住まいの制度を一度確認してから決めても遅くありません。
参考動画
犬の安置手順・安置できる期間・葬儀方法の解説(外部のYouTube動画です)
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